オートレースとは オートレース選手
という生き方
WHAT'S AUTORACER?

オートレースとは

最高速度150kmのスピードで競い合う公営競技オートレース。
オートレースの選手(以降オートレーサー)になるには、選手養成所で9ヶ月間必要な知識、技能を習得した後、検定試験に合格する必要があります。
オートレーサーは、性別やバイク経験の有無に関係なく自分の実力で勝負できる世界で、最高年収は1億円を超えます。
(平均年収は約1,300万円:2021年実績)
自分の可能性を信じて、オートレーサーにチャレンジしてみませんか。

全てが実力の世界、それがオートレーサー

オートレーサーは、全国で約400人。成績順で、S級(第1位~第48位)、A級(第49位~第280位)、B級(第281位~最下位)の3つのランクのいずれかに属しています。最年少は19歳、最高齢は75歳という幅広い年齢で構成され、女子レーサーも現在21人が活躍中です。

新人選手はB級でデビューし、その後は成績でランクが決定します。ランクは、全てのレースの結果を得点化したものを計算して決定し、6ヶ月ごとに見直されます。ランクによってあっせん(各レースに出場する選手を配分する事)の内容に差があり、上位のランクの選手の方が下位の選手よりもグレードの高い(賞金の多い)レースに、より多く出場できます。

オートレーサーの世界

休みと収入が多く、長く活躍できるのがオートレーサー という仕事

  1. ① レース参加日数
    100〜160日/一年
    残りは、基本オフ日。つまり一年で200日前後が休みです。レースの間隔が1ヶ月ほど空く場合もあり、長期の旅行なども可能です。
  2. ② 平均年収
    約1,300万円 ※2021年実績
  3. ③ 選手年齢(最年少19歳〜最年長75歳)
    定年はありません。基準以上の成績を収めていれば、何歳でも選手として活躍できます。

    ※本ページのデータはすべて2022年5月1日現在

結果がすぐに、目に見える成果へ直結する

オートレーサーにとって、収入はレースで得られる賞金と諸手当がすべて。賞金は着順やクラスによって異なり、1億円プレーヤーも夢ではありません。

2021年選手取得賞金上位15位一覧表
順位 選手名 LG 期別 年齢 取得賞金(円)
1位 青山 周平 伊勢崎 31期 37歳 109,116,305円
2位 鈴木 圭一郎 浜松 32期 27歳 91,094,925円
3位 荒尾 聡 飯塚 27期 40歳 66,559,915円
4位 永井 大介 川口 25期 45歳 43,683,605円
5位 篠原 睦 飯塚 26期 44歳 40,698,160円
6位 佐藤 貴也 浜松 29期 37歳 39,886,080円
7位 伊藤 信夫 浜松 24期 49歳 38,834,700円
8位 有吉 辰也 飯塚 25期 46歳 38,787,195円
9位 早川 清太郎 伊勢崎 29期 39歳 38,310,265円
10位 中村 雅人 川口 28期 41歳 37,697,770円
11位 黒川 京介 川口 33期 23歳 36,479,555円
12位 金子 大輔 浜松 29期 42歳 35,194,010円
13位 木村 武之 浜松 26期 44歳 33,056,530円
14位 若井 友和 川口 25期 48歳 32,394,725円
15位 髙橋 貢 伊勢崎 22期 50歳 31,168,045円
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